庭に2本ある、我が家の栗の木。
今年はいつになく早く、8月中から、実の入ったイガグリが落ちてくるようになりました。
いつもの年だと夏の間に落ちてくるイガには、ほとんど実が入ってないんですが、今年は食べられそうな大きさ。
でも栗を食べるには、皮を剥かなければなりません。
これがなかなか、大変な作業なのです。
ママによると、外の硬い殻(鬼殻)より、内側の渋皮のほうが剥きにくくて、何個かやると手が痛くなってくるのこと。
パパもちょっと栗剥きをお手伝いしてみて、大変さがよくわかりました。
そこでネットで調べて評判のよかった、こちらの栗剥き器を購入することに。
前に爪切りを買った諏訪田製作所さんの、「新型 栗くり坊主」。
お値段も替え刃1枚つきで1000円台と、そんなに高くありません。
鬼殻と渋皮が一度に剥けるという触れ込みなのですが、本当でしょうか。
さっそく、試してみることに。
ギザギザになっているほうの歯で栗をしっかり押さえ、カミソリのようになっているもう一方の歯を、深めにガツッと食い込ませると、お!
確かに渋皮ごと、剥けていきます。
最後はこんなふうに、きれいに皮が剥けました。
「これ、いい。包丁より全然らく」
と、ママの評価も上々です。
やれやれ。
これでパパもきずなも、心置きなく栗ご飯をいただけそう。
諏訪田製作所さん、ナイスな製品、ありがとうございます。