Daily Tea Time

くぼたの日常報告です。目標、週2回更新。

2018年07月

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8

子どもたちは夏休み。
まだ進学塾の夏期講習が始まる前を狙って、きずなのお友達を誘い、平日に富士急ハイランドへ行ってきました。
夏休み中は激混みという情報を聞いて、朝5時に家を出て、朝7時に入口に到着。
開園時間の1時間半前です。
気合入ってますよねえ。

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8

30分ほど待っていたら、スタッフの人が入口を開けて、中へ案内してくれました。
ここはショップやレストランのある、「リサとガスパールタウン」。

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8

といってもまだ入園できるわけではなく、これからチケット売場に並ぶのです。
ママによれば富士急ハイランドの場合、前売りのチケットを買っていても、会員と宿泊客以外はチケット売場に並ばなければいけないそうです。

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PENTAX KP / DA40mm

30分ほど経ってチケット売場が開いたので、急いで購入。
パパとママは今回は無料の入園券のみで、乗り物には乗らないことにしました。

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8

今度はこちらの入園口でまた30分並びます。
まだ入りもしないうちに疲れを感じてしまう、パパ(^^;)。

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PENTAX KP / DA40mm

8時30分、カウントダウンとともに開園。
この7月から導入されたという、顔認識装置にチケットをかざして顔を撮影し、入場。

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8

子どもたちはダッシュして大型ジェットコースターの「フジヤマ」へ。
「ド・ドドンパ」と並ぶ人気施設。
ちなみにドドンパはGがすごくて、首が痛くなるといけないというママの判断により、今回はパス。

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8

フジヤマに続いて「高飛車」に乗り、「富士飛行社」へ。
これ、シミュレーターですが、
「すごいおもしろかった」
と好評でした。

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PENTAX KP / DA40mm

その後、「てんてこまい」「ウェーブスウィンガー」「パニックロック」「ナガシマスカ」と制し、
「一番怖かった」
という「ええじゃないか」へ。
頭を下にしたまま落下したりするコースターで、お友達はちょっと首が痛くなったそうです。

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8

さらに「レッドタワー」「リサとガスパールのそらたびにっき」などを片づけ、最後の大物「鉄骨番長」をクリア。
この日は「トンデミーナ」と「クールジャパン」が調整中だったので、これでめぼしいコースターはおしまい。
観覧車とかメリーゴーランドとかトーマスとかは
「退屈すぎる」
ということで、もう1回フジヤマに並んで乗って、終わりにすることに。

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8

この日は朝4時半に起きて車の中でおにぎりを食べた他、ここまでお昼も食べず、列に並びながらチキンやクレープを立ち食いしただけで、開園から午後3時すぎまで、ずーっとアトラクションに乗り続け。
子どもって元気です。

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8

最後にショップでお土産を購入。
混んでいてあまり乗れないかと覚悟していたのに、思ったより空いていて一通り制覇できたので、2人とも満足そう。

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8

その後、近くの温泉に入って汗を流し、夕方6時頃に帰路についたのでした。
おつかれさま!

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SONY α7Ⅲ / FE35mm F2.8

α7Ⅲ用に新しくレンズを買いました。
SAMYANG AF28mm F2.8 FE です。
7月20日に発売されたばかりでまだ国内のサイトにはほとんどレビューが上がっていないのですが、小さくて安いこと、先行発売されていた海外では評価が高いようなので、購入することに。
買おうと思った時点でヨドバシ.comでは「お取り寄せ」となっていたので、予想よりも売れているようです。
購入価格3万8520円と、ソニーFE規格用としては格安ですが、ご覧のようにしっかりした包装。

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RICOH GR

今、メインで使っている(というかFE用レンズはまだこれしか持ってない(^^;))ソニーFE35mm F2.8と並べると、大きさはほぼ同じくらい。
軽くてコンパクトです。

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RICOH GR

α7Ⅲに取り付けみたところ。
いいですね。
小型軽量のスナップショット用カメラという感じになりました。

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RICOH GR

前から見たところ。
レンズフードもしっかり固定されています。
が、そもそも小さくてあまり効かなそう。

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RICOH GR

フードを外すと一段とコンパクトに。
当面はこのスタイルでいこうかな。

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SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE

室内で試写してみました。
アダプターをつけてペンタックスのレンズを試してみたときの被写体です。

AL002604AF28f28(中心)
SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE(等倍)

f2.8で写した中心部。
絞り開放からまずまず解像しています。

AL002606AF28f4(中心)
SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE(等倍)

続いてf4。
少しくっきりしてきました。

AL002609AF28f56(中心)
SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE(等倍)

f5.6。
わずかですがさらにクリアに。
でも絞りによる違いはわずかです。

AL002611AF28f8(中心)
SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE(等倍)

f8。
逆に解像度が落ちてきました。
中心部の解像度はf5.6くらいがベストのようです。

AL002604AF28f28(周辺)
SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE(等倍)

続いて周辺部。
開放f2.8ですが、十分使えそう。

AL002606AF28f4(周辺)
SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE(等倍)

f4。
さらにクリアに。

AL002609AF28f56(周辺)
SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE(等倍)

f5.6。
あら?
これはf4より落ちている感じ。
感度が上がった影響でしょうか。
上でリンクを張ったePHOTOzineのレビューでは、周辺部のMTFもf5.6がベストという計測結果だったんですが。

AL002611AF28f8(周辺)
SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE(等倍)

f8。
さらに落ちてきた感じ。
高感度になって画面がざらついています。

このレンズについては、f8以上に絞ることで周辺部の画質が向上するということはなさそうです。
全体にf4ぐらいで使うのがよさそうかな、という印象。
続いて同じ焦点距離のPENTAX FA24mm F2と、f2.8のときの写真を比べてみます。

AL002604AF28f28(中心)
SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE(等倍)

AL001138FA24f28-7以上T1
SONY α7Ⅲ / PENTAX FA24mm F2(等倍)

解像度はほとんど変わりませんが、FA24mmのほうが気持ちクッキリ写っている印象です。

AL002604AF28f28(周辺)
SONY α7Ⅲ / SAMYANG AF24mm F2.8 FE(等倍)

AL001138FA24f28-7以上T2
SONY α7Ⅲ / PENTAX FA24mm F2(等倍)

続いて周辺部。
f2.8で比べると、AF24mmのほうがクリアで、像の流れも少ないです。

試写したかぎり、それほど飛び抜けた解像力があるわけではなさそうですが、中心と周辺の画質差が少なく、開放から十分使えそうです。
軽さとコンパクトさを生かして、スナップショット用に活躍してもらおうと思っています。

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PENTAX KP / FA31mm

5月末に植えたトウモロコシが大きくなってきました。
「そろそろいいんじゃない?」
というきずなの見立てで、試しに穫ってみることに。

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PENTAX KP / FA31mm

きずなときずなのお友達に1本ずつ、折り取ってもらいました。

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PENTAX KP / FA31mm

ママが皮を剥いてみます。
うん、よさそうですね。
トウモロコシは収穫時の見極めが難しくて、時期を逃すとシワシワになってしまうのです。

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PENTAX KP / FA31mm

「とれたてのトウモロコシは、生でもおいしいのよ」
とママ、一粒取ってお友達に。
「あ、甘い」
とびっくりした様子。

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PENTAX KP / FA31mm

きずなも生でかじりつきます。

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PENTAX KP / FA31mm

その後さらに数本収穫して、その日の食卓に。
とれたてトウモロコシ、茹でてもおいしかったです。

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PENTAX KP / DA15mm

2日めの宿は、浜松市内のリッチモンドホテルさん。
清潔で機能的なビジネスホテルでした。

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SONY α7Ⅲ / FE35mm F2.8

到着してすぐ、午後4時にママが、今晩行こうと思っていたうなぎ屋さんに予約に行きます。
こちらは土日は電話予約不可で、お店で4時半から整理券を配るのです。
4時過ぎにママがついたときには、もう長い列ができていたそうですが、なんとか6時50分の予約が取れました。
うなぎがなくなり次第、だいたい7時半で終わってしまうそうなので、危ないところでした。

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SONY α7Ⅲ / FE35mm F2.8

これがそのうなぎ屋「あつみ」さん。
浜松で一、二を争う人気店で、予約時間前に着いたときにはもう本日の受付終了になっていました。

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SONY α7Ⅲ / FE35mm F2.8

店内で待つことしばし。
長い管が置かれた水槽で、ウナギくんたちが出番を待っています。

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SONY α7Ⅲ / FE35mm F2.8

うな重、登場!
こちらでは4400円でした。
高いですけど、今や絶滅危惧種ですから、無理ないかもですね。
とはいえやはり土用の丑の日も近く、ウナギの本場浜松に来たなら、食べずに帰るわけにもいきませんよね。

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SONY α7Ⅲ / FE35mm F2.8

きずなはうな重大好き。
でも一人前は食べ切れずに、残った分はパパがいただくことに。

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SONY α7Ⅲ / FE35mm F2.8

次にいつ食べられるかわからないので、記念撮影(^^;)。
整理券を取ってくれたママ、おつかれさま。

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SONY α7Ⅲ / FE35mm F2.8

翌日はホテルでバイキングの朝食の後、車で15分ほどのところにある、中田島砂丘へ。

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PENTAX KP / DA15mm

海岸沿いに広い砂浜が広がり、一部が高く盛り上がっています。

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PENTAX KP / DA15mm

砂の丘を越えて、海岸へ。
ママは太陽光と砂を防ぐため、タオルですっぽり頬かむり。
なんだか砂漠の民・ベドウィンみたい。

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SONY α7Ⅲ /PENTAX FA77mm

写真には写っていませんが、あたりには大型ダンプがひっきりなしに往来して、砂丘を整えていました。
ボランティアのみなさんもゴミ拾いをされています。
観光資源を維持するのも、なかなか大変そう。

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SONY α7Ⅲ /PENTAX FA77mm

浜に来たら裸足がお約束の、きずな。
おかげで帰り、砂だらけになって大変でしたけど(^^;)。

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SONY α7Ⅲ /PENTAX FA77mm

砂丘を後にしたら、今度は浜名湖へ。

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SONY α7Ⅲ /PENTAX FA77mm

穏やかな水の上では、ウィンドサーフィンやカヤックなどが行き交っています。

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PENTAX KP / DA15mm

遊園地、浜名湖パルパルが見えます。
でも今回は時間の関係で入らず。

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PENTAX KP / DA15mm

帰りの東名で大渋滞が予想されていたので、この日の観光は午前中だけ。
ここで静岡県にお別れです。
きずなは「終わっちゃった」とさびしそう。
そうね、残念だけど、また来ようね。
ということで車に戻り、お昼前には高速に乗って、帰路についたのでした。

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PENTAX KP / DA15mm

静岡旅行2日めの朝。
宿を出て最初に向かったのは、興津と由比の間にある薩埵(さった)峠。
ここは崖にかかる富士山を見られるビューポイントで、広重の絵で有名です。

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PENTAX KP / DA15mm

狭い道を通った先に駐車場があり、そこから急斜面沿いに遊歩道が伸びています。

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PENTAX KP / DA15mm

いい眺め。
でもあいにくこの日、富士山は見えず。
海沿いは晴れていたんですが、山には雲がかかっていたみたいです。
昨日もそうだったんですよね…

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PENTAX KP / DA15mm

こちらが展望台。
でもロープが張ってあって、上に登れないようになっていました。
まあでも、遊歩道の上からでも十分、眺めはよかったです。

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SONY α7Ⅲ /PENTAX FA77mm

峠を降り、静岡市内へ。
ここでは弥生時代の遺跡として有名な、登呂遺跡を見学しました。
写真の建物は登呂博物館です。

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SONY α7Ⅲ /PENTAX FA77mm

博物館の横に、弥生時代の竪穴式住居を復元した建物が。
藁葺きで、半地下になっています。

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PENTAX KP / DA15mm

こちらは高床式倉庫。
下で火おこし体験をやっていました。

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PENTAX KP / DA15mm

教えているのはボランティアの方で、体験もすべて無料です。
きずな、興味津々の様子でしたが、男の子が四苦八苦しているのを見て、自分はやろうとせず(^^;)。

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PENTAX KP / DA15mm

弥生式土器で炊いたご飯の試食コーナーも。
炊かれていたのは一般的な白米ではなく、遺跡の一部の田んぼで穫れたという赤米です。

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PENTAX KP / DA15mm

こちらがお米を炊いた土器。
こびりついちゃっていて、洗うのが大変そう(^^;)。

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SONY α7Ⅲ /PENTAX FA77mm

きずなは遺跡の前の田んぼでまた水遊び。
田んぼには市内の幼稚園の子たちが田植えしたようで、前に幼稚園の名前が書かれた札が置いてありました。
無農薬栽培のようで、カエルやザリガニ、ゲンゴロウ、メダカ、タニシなどいろいろな生き物がいました。

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PENTAX KP / DA15mm

博物館の中にも、いろいろ展示があります。
この日は日曜でしたが、建物の中も外もそんなに混んでいなかったので、県外から来た子どもたちにはお勧めかも。
県内の子はきっとみんな学校の校外学習で来ているんでしょうね。

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PENTAX KP / DA15mm

これは弥生時代の人たちが着ていたという、貫頭衣。
たくさん置いてあって、試着できるようになっています。

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PENTAX KP / DA15mm

昔の人はこうやって織っていたそうです。

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PENTAX KP / DA15mm

この弥生式機織りの体験もありました。

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PENTAX KP / DA15mm

こちらは田植え体験。
渡された苗を穴に一本ずつ植え、それから今度は一本ずつ抜いて返します(^^)。

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SONY α7Ⅲ /PENTAX FA77mm

脱穀体験。
こちらは本物のイネを使います。
遺跡の田んぼで穫れたものだそうです。

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PENTAX KP / DA15mm

弥生時代の琴。
そんなのあったんですね。
知りませんでした。

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PENTAX KP / DA15mm

登呂遺跡を出た後、次の宿泊地である浜松に向います。
高速だと1時間で着いてしまうのですが、今回は下道を通って焼津港に寄ってみました。
日曜のせいか、閑散としていました。

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PENTAX KP / DA15mm

お昼を食べに、漁協の直売所で教えてもらった近くのお店へ。

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PENTAX KP / DA15mm

中はこんな感じ。
歴史を感じさせる昭和レトロな居酒屋さんでした。

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PENTAX KP / DA15mm

パパが注文した海鮮丼、1400円。

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PENTAX KP / DA15mm

きずなとママはマグロの三色丼を2人で分けましたが、十分お腹いっぱいになったそうです。

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PENTAX KP / DA15mm

焼津から浜松へ。
途中、大井川を越えます。
きずなが川で遊びたいというので、大井川の河口にある吉田公園へ。

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SONY α7Ⅲ /PENTAX FA77mm

ここはすごく広い公園でした。
広大な芝生の上で、テントを張っている人も。

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SONY α7Ⅲ /PENTAX FA77mm

公園は土手を隔てて大井川と接しているのですが、川に下りるのは大変そうだったので、きずなを説得して、ここまでで断念しました。
きずな、残念そう。
ほんと川遊びが大好きなんですよね。
でもいいことなんじゃないかと思います。

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