Daily Tea Time

くぼたの日常報告です。目標、週2回更新。

2017年03月

GR005533R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

HD DA40mmと同時に、HD DA15mm F4 Limitedを購入しました。
こちらも愛用していたDA15mmのHD版です。
ペンタックスは30mm以下の広角単焦点レンズが少なくて、あまり選択肢がありません。

GR005540R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

開放F値は暗いけれども、コンパクトな広角単焦点レンズ。
KPとよく合います。

GR005542R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

上から見ると、こんな感じ。

KP000922R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

新宿で飲み会があったので、KPにつけて持っていきました。
開放だと四隅が流れがちですが、歪曲が少なく、シャープな描写です。
F8ぐらいまで絞ると、周辺部の描写が安定してきます。

KP000969R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

新宿三丁目の台湾料理店、「荘園(そうえん)」さん。
店内に桜の生木を飾ったら、厨房の近くの枝のつぼみがまず開いたそうです。
F8、30分の1秒、ISO12800。
以前はあまり使わなかった感度ですが、KPの場合はノープロブレム。
30分の1秒ぐらいでは、手ブレも見当たりません。

KP000956R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

台湾料理は炒め物が多いですが、野菜たっぷりでヘルシー。

KP000979R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

二次会はゴールデン街方面へ。

KP000983R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

以前は駐車場だったところが、立派な公営スパに。
お値段は高めですが、深夜営業していて、仮眠もできるそうです。
終電に乗り遅れたときはいいかも。

KP001008R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

二次会でうかがったバーのビル正面の看板。
インパクトありますよねえ。

KP000992R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

このビルの2階にあるのが、バー「すず」さんです。
最初にうかがってから、10年以上になります。
狭い階段を上がっていくのは相変わらずですが、中は昔よりおしゃれになりました。

KP001007R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

飲み終えて、夜の新宿駅へ。
こちらのホストクラブ、トラック看板も出してました。
今はホスドルっていうんですね。

KP001010R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

新しそうなんだけど木造昭和風の、渋いホルモン焼き屋さん。

KP001043R
PENTAX KP / HD DA15mm F4 Limited

歌舞伎町も、昔ほど危ない感じはなくなりましたね。

HD化で抜けがよくなったと言われるDA15mmですが、夜の新宿でスナップ写真を撮っている分には、オリジナルと写りの違いは感じませんでした。
それにしてもKP、夜間撮影に強いです。
ブレとかノイズとか、広角レンズで普通に撮っている分には気にする必要がなくなってしまった感じ。
次はこの組み合わせで、晴天時に使ってみようと思います。

KP000683R
PENTAX KP / HD DA40mm

仕事でお台場に行ってきました。
晴れていたので、カバンにHD DA40mmをつけたKPを忍ばせ、仕事が済んだ後で公園を散歩してきました。

KP000685R
PENTAX KP / HD DA40mm

ちなみに上の写真は、仕事をくださったさる大企業の方が連れて行ってくれた、デックス東京ビーチの「カザーナ」というインド料理屋さんのテラスから撮影したもの。

KP000679R
PENTAX KP / HD DA40mm

ここはランチのバイキングが人気だそうです。
天気がいいと、オープンデッキの上で、海を眺めながらお食事できます。
おしゃれですねえ。
しかも1050円で食べ放題。
って実は、おごっていただいたのですが……(^^;)

KP000686R
PENTAX KP / HD DA40mm

お昼の後、食事のお礼を言って、カメラを手にぶらぶらと海岸へ。
ウッドデッキが海の近くまで張り出しています。

KP000693R
PENTAX KP / HD DA40mm

おしゃれなカフェも。
観光に来られた外国の方もたくさん。

KP000694R
PENTAX KP / HD DA40mm

レインボーブリッジが見えます。
あれ、服を着たまま海に入って、ポーズしてる人も。

KP000746R
PENTAX KP / HD DA40mm

コスプレイヤーのみなさん。
なんか、のどかです。

KP000702R
PENTAX KP / HD DA40mm

浜沿いの遊歩道をレインボーブリッジ方向に向かうと、旧第三堡塁まで歩いていけると教わり、さっそく行ってみることに。
振り返ると、食事していたデックス東京ビーチやフジテレビの本社ビルが。

KP000708R
PENTAX KP / HD DA40mm

松の並木を抜けて…

KP000712R
PENTAX KP / HD DA40mm

坂の上が第三堡塁です。
今回、唯一のパープルフリンジが、小枝に出ています。
まあでも、HD化前のDA40mmとK5の組み合わせでも見られた程度で、たいしたことはないです。

KP000741R
PENTAX KP / HD DA40mm

都立台場公園の案内板。
ペリーの江戸来航に驚いて、江戸城防衛のために築かれた砲台用の陣地が、ここ。

KP000718R
PENTAX KP / HD DA40mm

1辺160mの石垣で囲われた正方形の陣地です。

KP000720R
PENTAX KP / HD DA40mm

これ、なんだろうと思ったら、陣屋のかまどの跡だそうです。
ここで煮炊きしていたんですね。
近くに火薬庫もあったので、火の扱いは慎重にしていたんでしょうね。

KP000734R
PENTAX KP / HD DA40mm

船着場への道は、封鎖されていました。
柵にツタがからまっています。
こういうところが廃墟っぽくていいですね。

KP000745R
PENTAX KP / HD DA40mm

この辺で堡塁を後にして、駅へ。
途中、若葉がきれいでした。

KP000757R
PENTAX KP / HD DA40mm

東京テレポートの駅の近くで、チューリップが咲いていました。
早いですね。
都内は暖かいのかもしれません。

KP000764R
PENTAX KP / HD DA40mm

女の子たちが自撮りしてました。
かわいいですね。

KP000760R
PENTAX KP / HD DA40mm

早咲きの桜。
春ですねえ。

HD DA40mm、よくも悪くも、旧DA40mmと変わらない印象でした。
旧型を持っている人は、あえて買い換える必要はないと思います。
新型も旧型も持っていない人は、お散歩用に、ぜひお一つ(^^)。

GR005517R
RICOH GR

newレンズ、第2弾。
もともと愛用していたDA40mmを、HDに買い替えました。
PENTAX KPとFA Limited シリーズの組み合わせでフリンジが目立つので、
「もしかして、HDコートのほうが相性がいいのかも」
と考えたのです。

GR005525R
RICOH GR

まあもともと、愛用のレンズがHDになってどう写りが変わったのか、興味はあったんですが。

GR005530R
RICOH GR

コンパクトなKPとパンケーキレンズのDA40mmは、よく似合います。
ただグリップが薄いぶん、上から見るとレンズが飛び出して見えちゃいますね。
この組み合わせ、ハンドリングが大変よく、普段使いのカバンにも入ってしまいます。

KP000600R
PENTAX KP / HD DA40mm F2.8 Limited

お彼岸のお墓参りに、新しいレンズをつけて持っていきました。

KP000602R
PENTAX KP / HD DA40mm F2.8 Limited

お墓掃除のお手伝いをしてくれる、きずな。

KP000608R
PENTAX KP / HD DA40mm F2.8 Limited

きれいになったお墓に、なむなむ。

KP000590R
PENTAX KP / HD DA40mm F2.8 Limited

霊園の休憩所で、スタッフの方がきなこ餅とジュースを無料でふるまってくださいました。

KP000598R
PENTAX KP / HD DA40mm F2.8 Limited

お墓の横の石のベンチで、いただきます。

KP000618RR
PENTAX KP / HD DA40mm F2.8 Limited

その後、いつものタイ料理屋さんでお昼ごはん。

HD DA40mm、ちょっと使ってみた感じでは、オリジナルに比べて特別抜けがよくなったとか、写りが大きく変ったということはないようです。
強いて言えば、前はくっきりしていたピントが来たところとオフフォーカスのところの差が少し減って、全体に柔らかい感じになったかもしれません。
コーティングというよりは、絞りが変わった影響かも。
オリジナルの DA40mmとK5の組み合わせでも、フリンジはほとんど出ませんでしたが、今回のHDとKPの組み合わせでも、まったく見られませんでした。
高画素化の影響かと思ったんですが、やっぱりレンズ次第みたいですねえ、KPのパープルフリンジは…

KP000645全オフR
PENTAX KP / FA31mm

PENTAX KPのダイナミックレンジ補正(ハイライト補正とシャドウ補正)、HDRを試してみました。
昼近く、ブロック塀前に生えるみかんの木を、真北から真南に向って、絞り優先、開放F1.8、ISOオートで撮影。
空は晴れ。ただし木のバックのあたりの空は薄く雲がかかっています。
最初は何も補正していない写真。
カメラ、レンズにとってはきびしい被写体で、背景の空は真っ白に飛び、光の当たった葉やアパートの薄いグレーの屋根も白く飛び、飛んだ部分とそうでない部分の境界にはパープルやグリーンのフリンジが盛大に発生しています。

個人的な感想ですが、このカメラで明暗の差が大きな被写体を撮ると、暗部の表現のためにダイナミックレンジの多くが回されるような印象があります。
陰になっている部分が、なかなか黒くつぶれないんですよね。
逆にハイライト近くはあまり階調が残らずに、広い範囲にわたって飛んでいます。
最初からある程度シャドウ補正がかかっているようなイメージです。

KP000647HオンR
PENTAX KP / FA31mm

ここでハイライト補正をオンにしてみます。
オートで100だったISOは200に上がり、1/800だったシャッター速度は1/1600に。
空と一緒にすっ飛んでいた左上の電線が見えてきましたが、同じく飛んでいた右上のアパートの屋根はそのまま。飛んでいた葉の光沢面もほぼもとのままです。
うーん……弱い。
ハイライト補正は「オン、オフ、オート」の3つだけで、効き方は選べない仕様ですが……
わざわざ補正をかけてるんだから、もうちょっと効かせてくれても……

KP000652S1オンR
PENTAX KP / FA31mm

今度はハイライト補正は切り、全3段階あるシャドウ補正のうち1段分の補正をオンに。
ISOは100のまま。シャッター速度は1/640へ。
陰の部分が明るく持ち上がっています。
左上の電線は再び消滅。
だけじゃなくて、ありゃりゃ?
何も補正しなかったときには一部が見えていた、右手のアパートの屋根がすべてすっ飛んでいます。

KP000650S3オンR
PENTAX KP / FA31mm

シャドウ補正を3段に。
ISO100、シャッター速度1/640は変わらず。
陰の部分はさらに持ち上がり、全体にメリハリが薄れ、フレアっぽい印象になりました。
ただK5のときとは違い、持ち上げられた暗部がノイジーになるという印象はありません。
消えた電線と屋根は当然のように、消えたまま。
明暗の差が圧縮され、眠くなった感じ。
筆者の好みからは外れますねえ。
こっちに3段もつけるんだったら、ハイライト補正のほうを3段にしてほしいです。

KP000653オートR
PENTAX KP / FA31mm

ハイライト補正、シャドウ補正ともオートにしてみました。
これがKPのデフォルトの設定です。
ISOは200、シャッター速度は1/1250。
お?
消えた電線と屋根が復活しました。
暗部は無補正のときより明るいです。
シャドウ補正が1段階ぐらい効いている感じ。

筆者はK5のときにはハイライト補正は常時オン、シャドウ補正はオフにしていました。
今までKPではデフォルトの設定通りに両方オートにしていましたが、以上の結果を見て、シャドウ補正はK5のときと同じくオフに、ハイライト補正はオートにすることにしました。
しかしKPのハイライト補正、効きが弱いです。
せっかく高感度特性がいいのだから、ISOが400になってもいいので、もう1段効くようにしてほしいですねえ。

さて、続いてHDRを試してみます。
露出を変えて連写した3枚の写真を合成し、ダイナミックレンジを拡大する仕組み。
K5にもあったのですが、そのときはとりあえず試してはみたものの、合成処理に時間がかかりすぎて、以後は1度も使っていませんでした。
KPでは画素数が増えたにも関わらず、処理時間が数秒レベルにまで短縮され、実用範囲に入ってきた印象があります。
連写する間に画像がずれた場合もカメラが自動で修復してくれるので、手持ちでも使えるというのがうれしいですね。
さあ、やってみましょう。
……と、あっ、風が……え?

KP000655HDR1C
PENTAX KP / FA31mm(等倍切り出し HDR1)

ありゃあ?
なんか画像がグシャグシャです。
よく見ると葉っぱが二重三重になっています。
下と見比べてみてください。

KP000645全オフC
PENTAX KP / FA31mm(等倍切り出し 無補正)

なるほど……
いくら修復して合成するとは言っても、連写の途中で風が吹いたらだめなんですね。

KP000656HDR1R
PENTAX KP / FA31mm

気を取り直して、撮り直し。
うん、今度はだいぶいいです。
といっても細かく見ると、ところどころで葉が二重になっています。
どうもHDR、木とかは苦手みたいですねえ。

でも今回は、電線が復活したのみならず、青空も大部分、青い色が見えてきました。
右上のアパートの屋根も、より広い範囲で回復しています。
真っ白に飛んでいた葉っぱも一部、ニュアンスが出てきました。
やはりHDR、ハイライト補正より白飛び消し機能が強力のようです。
ついでに暗部もだいぶ持ち上がっています。

KP000657HDR2R
PENTAX KP / FA31mm

続いてHDRのタイプ2を試してみます。
これは暗部がさらに持ち上がり、かつ色調もオリジナルとは変わっています。
以前に「誇張」といっていたモードみたいですね。

KP000660HDR3R
PENTAX KP / FA31mm

タイプ3。
輪郭が強調され、コントラストも不自然に高くなっています。
きれいといえばきれいですが、ここまでくるとデジタルフィルターの一種のような感じ。

KP000661HDRADR
PENTAX KP / FA31mm

最後が、HDR-ADVANCEDというタイプ。
ネットで見ると、HDRに、輪郭部分のコントラストを高めて被写体の凹凸や質感を強調する機能である「明瞭強調」を加えたもの、ということのようです。
おかげで、右上のアパートの屋根がはっきりしてきましたが……
全体に色が汚く、ギスギスした落ち着かない絵作りです。
空は晴れているのに煤煙がかかったみたいだし、下草の葉とか、プラスチックのフィルムみたい。

うーん……
HDR、どうもメーカーさんでは実用の技術というより、特殊効果という感覚で見ているようですね。
残念ながら、筆者的には期待外れでした。
被写体を選べば、もう少し使えるのかな?

KP000547R
PENTAX KP / DA55-300mm RE

3月の春休み前の連休、恒例のヤマハの発表会がありました。
場所は例年と同じ、松戸市の21世紀の森にある、「森のホール」。

GR005475R
RICOH GR

仲の良いきずなのクラスの3人は、本番前にまず記念撮影。
それから保護者の案内で楽屋へ。
きずなはもうすぐ4年生なので、後のほうの演奏になります。

GR005483R
RICOH GR

前の子たちが終わり、いよいよ登場。
きずなのクラスは人数が少ないので、今回も別のクラスの子たちとの合同演奏になります。

KP000495R
PENTAX KP / DA55-300mm RE

パパも買ったばかりの望遠レンズに持ち替えて、スタンバイ。
シャッター速度優先(100分の1秒)、絞りとISOはオート。
絞りは開放、ISOは12800。
450mm相当の最大望遠、100分の1秒でも手ブレはなく、ISO12800でもノイズは気になりません。
以前はこの状態での望遠撮影はあきらめていたんですが、KPだと問題なくこなせてしまいます。

KP000500R
PENTAX KP / DA55-300mm RE

紹介のナレーションの中、それぞれのエレクトーンの前に着いて楽譜を開き、音色を決めて、開始を待つ、子どもたち。

KP000522R
PENTAX KP / DA55-300mm RE

スポットライトが当たると、演奏スタート。
ここからはISO800でいけます。
曲はディズニーアニメ「リトルマーメイド」より、「パート・オブ・ユア・ワールド」。

KP000505R
PENTAX KP / DA55-300mm RE

きずなはこの曲が好きだったようで、毎日、自主的に練習していました。
ディズニーシーでも流れてましたものね。
おかげで練習十分、余裕の表情。

KP000517R
PENTAX KP / DA55-300mm RE

今回から、手だけでなく足によるペダルの操作も加わったそうです。
まあパパには、どの音が誰のパートなのか、さっぱりわかりませんが、全体的に上手に弾けていました(^^;)。

KP000527R
PENTAX KP / DA55-300mm RE

つつがなく演奏が終了し、舞台挨拶。

KP000530R
PENTAX KP / DA55-300mm RE

ちゃん、ちゃん、ちゃん。
みなさん、おつかれさま。

GR005498R
RICOH GR

退場後、記念撮影に向かいます。

GR005501R
RICOH GR

父兄の案内で整列。

GR005507xR
RICOH GR

おそろいの衣装で、
「はい、笑ってー」、パチリ。
こうして今年も無事、発表会が終わったのでした。
幼稚園のときから続いている春の行事なので、これがあると、
「そろそろ進級の時期なんだなあ」
なんて思います。
子育てが終わったら、きっとなつかしく思い出すんでしょうね。

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