Daily Tea Time

くぼたの日常報告です。目標、週2回更新。

2013年06月

GR000289RRR
RICOH GR

踊るのが大好きな、きずな。
晩ご飯の後、お風呂に入るまでの間に、よく1人で踊っています。

GR000298RR_
RICOH GR

「行くよ~」
と、パパとママに注目を促して…

GR000294RRR_
RICOH GR

両手を広げて、鳥のように部屋を駆けまわり…

GR000299RRR_
RICOH GR

ピタッと止まって、ここで歌。

GR000300RRR_
RICOH GR

1曲終わると、「いぇーい!」と片手を突き上げ、拍手喝采を求めるのでした。

GR000286R
RICOH GR

夏になると、我が家の庭の小さな畑で、野菜が穫れ始めます。
きずなが手にしているのは、ナスと万願寺とうがらし。
万願寺とうがらしは、店で売っているのとは違って、シシトウみたいな形に育っています。

GR000282RR
RICOH GR

指さしているのは、グリーンカーテンに仕立てた、ミニトマトです。

GR000283R
RICOH GR

植えたのは黄色いのが1つと、赤いのが1つ。
どっちも、まだ青いですけど。

KD3X0465R
CANON KISS-D3X / EF-S18-55mm

家庭菜園のおかげか、きずなも今時めずらしい、野菜好きの子に育ちました。
キュウリなんかは、味噌をつけて穫れたてを食べてます。
トウモロコシも生。
ここでは、生のナスをがぶり。
お友達が来ると、必ず庭に案内して、一緒に収穫したりしてます。
たぶんそういうのも、あと数年でしょうねえ。
改めて、今の時間を大切にしないと、と思うのでした。

R0000006R
RICOH GR

前のシーズンに少し植えたのが好評だったので、今シーズンは庭中に植え付けた、ニンニク。
一部は、まだニンニクの芽も出ない5月中旬には枯れ始め、収穫することになりました。
その後、枯れてきたのから掘っていき、最後の収穫を終えたのは、6月の下旬です。

R0000007R
RICOH GR

掘り出したニンニクは、土をつけたまま、しばらく乾かします。
何個かは、収穫したての生ニンニクとして、料理に使用。
生ニンニクは、収穫シーズンだけしか食べられないのですが、みずみずしくて、とてもおいしいんです。
ママはよく、料理好きの友達にプレゼントしていて、大変好評だそうです。

GR000192RR
RICOH GR

乾いたところで土を落とし、根を切り、茎を縛って束にします。
それから何週間か、晴れた日に庭に広げて、天日で乾燥させました。

GR000241RR
RICOH GR

市販のニンニクは、収穫してすぐ機械で乾燥させてしまうのですが、本当は天日でじっくり乾燥させた方が、味が良いのだそうです。
幸いニンニクやトウガラシは、カラスも、当家のワンコも食べようとしないので、気軽に置いておけます。

IMG_0467R
CANON KISS-D3X / EF-S18-55mm

ひと通り乾燥させて、茎を切り落としたニンニク。
まだ一部、泥つき。
この状態でも市販のものに比べると、みずみずしさが残っていて、おいしいです。
でもその分、気をつけないと、黒くカビてしまいます。
今年の場合、数だけは1年分ありそうですが、さて、いつまで保つでしょうか。

GR000196R
RICOH GR デフォルト

空の青の色味を求めて、付属ソフトでいろいろいじってみました。
上がデフォルトの色。
ちょっと冴えないんですよねえ。

GR000196-彩度2R
RICOH GR 彩度プラス

こちらは付属ソフトで彩度を上げてみたもの。
かなり華やかになります。
が、ここまでやってしまうと、ちょっと不自然な感じも。

GR000196-4000KR
RICOH GR 色温度マイナス

こちらは色温度を下げてみたもの。
カメラでも、ホワイトバランスのところで調節できます。
デフォルトよりは空が青く澄んだ感じ。
でも全体に青みがかかって、うすら寒い印象も。

GR000196-偏差15R
RICOH GR 色偏差プラス

色偏差をいじってみました。
これでも色は変わります。

GR000196-5000K-彩度2-色偏差15R
RICOH GR 彩度・色温度・色偏差補正

全部いじってみたもの。
かなり派手になりました。

GR000196-青空1R
RICOH GR 彩度・色温度・・色偏差補正

こちらも、いろいろいじってみたもの。
とりあえず、こちらのパラメーターを保存して、青空の色が気に入らないときには使ってみることにしました。
やってみて思ったのですが、付属ソフト、意外と使えますね。
前に「使えない」と書きましたが、謹んで訂正したいと思います。
良いのは、JPEG画像も補正できて、劣化がほとんどわからないこと。
もともとのGRの画像が低ノイズで、ダイナミックレンジが広いためもあるのでしょうね。

GR000309R
RICOH GR

GRのマクロは、使い方がなかなか難しいです。
まず、もともと撮像素子が大きいこともあって、あまり被写体に近寄れません。
マクロオンで10cm。オフだと30cmまで。
被写界深度も浅く、ちょっと焦点から外れるとボケてしまいます。
できるだけ大きく撮影しようとしても、トリミングしないと上の写真ぐらいが限界になります。
このときISO800、f2.8、シャッター速度1/30秒です。

GR000312R
RICOH GR

こちらはマクロ撮影の際、フラッシュを使ったもの。
絞り優先、ISO100、f2.8です。
マニュアル調光で「フル発光」にしたら、真っ白に飛んでしまいました(その写真は省略します。真っ白ですから(笑)。
マニュアルで最小の発行は1/64なので、次はそれでやってみました。
それが上の写真です。
でも、まだ光が強すぎます。
シャッター速度は1/40秒。
取説には何も書いてないし、なぜこのシャッター速度なのか、どうもよくわかりませんが、
「シャッター速度優先モード以外でフラッシュを使うときは、シャッター速度は1/40秒に固定する」
という方針のようです。

GR000313R
RICOH GR

同じ条件でマニュアル発光をやめ、オート発光にしてみました。
今度は適正露出になりました。
シャッター速度は上と同じ1/40秒。
オート発光の場合、適正露出になるよう、フラッシュがシャッター速度(1/40秒固定)に連動し、マニュアルでは最小だった1/64以下にも発光量を調節しているようです。

GR000188R
RICOH GR

こちらは花のマクロ写真。
さすがに一般のコンパクトデジカメとは一味ちがう、きれいな写りです。
こういう写真を撮るときは、マニュアルフォーカス(MF)をよく使います。
ところがこれがまた、使いにくいのです。
そもそも説明書には、
「フォーカスがMFのときは、マクロボタンは無効になり、マクロ撮影はできません」
と書いてあります。
って、おいっ!
MFって、マクロ撮影で一番使うもんでしょう?
いったい何考えてるんでしょうか。

GR000248R
RICOH GR

ところが実は、MFでもマクロ撮影はできるのです。
AFで「マクロオン」にしておいて、マクロ領域に焦点を合わせてから、「AF/MF切り替え」でMFに切り替えると、焦点距離の調節範囲が10~30cmに変わり、ちゃんと10cmまで寄れます。
なんだ、できるんじゃん。
なぜ、こういう大事なことをちゃんと書かないかなあ。

GR000193R
RICOH GR

MFモードの次の問題は、焦点距離を変えるのが面倒なことです。
MFモードにした状態そのままでは、距離を変えられません。
普段は絞り用のダイヤルになっている、カメラ前面のダイヤルが、マクロボタンを押すことで、距離変更用ダイヤルに変わるのです。
でもカメラ前面のダイヤルというのが、これまた動かしにくく、細かな調整が難しいです。
どうもメーカー側が想定しているMFモードの使い方としては、
「まずはAFでおおまかに合焦させてから、MFに切り替えて距離を固定し、後は自分で動いて、細かなポイントに焦点を合わせなさい」
ということのようです。

GR000215R
RICOH GR

MF合焦のアシスト用に、「FAターゲット移動」という機能があります。
合焦ポイントを拡大する、MFマクロ撮影では重要な機能。
でもこれ、割り付けられるボタンがFn1、2、エフェクトしかないんですよね。
それらのボタンは既にISO、タイマー、AF/MF切り替えに割り付けているので、使いたいときは、その都度、「メニュー」から、各ボタンの機能割付を変更してやるしかなさそう。
うーん…
DISPボタンで呼び出せるようにするか、せめてADJボタンのメニューに入れられるようにしてくれれば…
「あんまりマクロは使いなさんな。向いてないんだから」
ってことなんでしょうかねえ。

↑このページのトップヘ