Daily Tea Time

くぼたの日常報告です。目標、週2回更新。

2010年11月

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CANON PowerShot S95

筆者の弟が主宰している「劇団キリン食堂」の新作があったので、六本木の俳優座まで見に行ってきました。
今回の演目は「真魔界転生」で、前々回の「魔界転生」の続編です。
山田風太郎さんの原作からはだいぶ離れているのですが、筆者的には、今回のほうがおもしろかったです。
このところ集客に苦戦しているようなので、これをきっかけに復活してくれるといいのですが…
どうも身内がやっていると、中味よりお客さんの入りのほうが気になってしまいます。(^^;)

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CANON PowerShot S95

帰りがけ、東京ミッドタウンの前を通りかかったら、植え込みのカエデがきれいに紅葉していました。
秋ですねえ。

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CANON PowerShot S95

仕事で、杉並区にある円谷プロダクションにお邪魔しました。
入口に入ると、ウルトラマンのポスターやおもちゃが並んでいます。
きっと社員のみなさんは、小さい頃ウルトラマンが大好きだった人たちなんでしょうね。
今はテレビ放送はないのですが、年末に新作映画が公開されます。
主人公は、ウルトラマンゼロ。
なんと、あのウルトラセブンの息子さんだとか。
いやあ、なつかしいですね。
ちなみにゼロくんはパパとちがい、ちょっとやんちゃな性格だそうです。
ふーむ。
M78星雲にも、突っ張りの子とか、いるのかもしれませんね。

K5PX1606R
PENTAX K-5 / DA15mm

今回のディズニーランドでは、もっぱら先日購入したDA15mm Limitedを使ったのですが、なかなか良いです。
気に入ってしまいました。
最近のレンズらしく、超広角なのに収差はとても少なくて、周辺光量落ち、歪曲収差、色収差のいずれも、ほとんどの状況で気になりません。
たまにパープルフリンジが出る程度です。

K5PX1828R
PENTAX K-5 / DA15mm

MTF特性を見ると、開放(F4)では中心部の解像度がとても高く、周辺部は甘くなっています。
これは広角の場合、弱点とされますが、人物写真ではそうでもないです。
F8ぐらいまで絞ると、全体に均一な、風景向けの画質になります。
絞りによって描写が変わる方が、使っていておもしろいんですよね。
これぐらい広角だと、絞り込むとコンパクトデジカメ並みに被写界深度がとれて、これまで一眼レフでは難しかった描写が可能になってきます。
上のパレードの写真はF8です。

K5PX2007R
PENTAX K-5 / DA15mm

たまに周辺部で画像が流れることがありますが、これは距離によって変わるようです。
この辺もクセを感じます。
でもだいたいは、きれいです。

K5PX2327R
PENTAX K-5 / DA15mm

特にありがたいのは、焦点距離が短いぶん、手ブレが目立ちにくいこと。
K5の高感度ノイズの少なさと相俟って、これまでは難しかった写真が簡単に撮れるようになりました。
薄暗いマーメイド・ラグーンでも、手持ちでこの通り。
ISO3200ですが、十分に実用範囲です。

K5PX2349R
PENTAX K-5 / DA15mm

こちらはディズニーシーの入口。
ISO1600です。

K5PX2131RR
PENTAX K-5 / DA15mm

エレクトリカルパレードも手持ちでいけます。
K5の高感度特性の良さと手ぶれ軽減機能、プラス超広角の威力です。

K5PX2176R
PENTAX K-5 / DA15mm

こちらは夜の「イッツ・ア・スモール・ワールド」の建物。

K5PX2432R
PENTAX K-5 / DA15mm

中はこんな感じ。
今はクリスマスバージョンなんですね。

K5PX2421R
PENTAX K-5 / DA15mm

これはISO6400です。
こんな感度でふつうに見られる写真が撮れるなんて、これまででは考えられませんでした。
RAWで撮影してフォトショップで現像して、ノイズ除去ソフトの「DENOISE」なんか使うと、さらにとんでもなくノイズレスになるらしいです。
そのうちやってみようと思います。
いやあ、高感度に強いカメラって、やっぱりいいですね。(^^)

K5PX2305R
PENTAX K-5 / DA15mm

お嫁さんの誕生祝いに、泊まりがけでディズニーリソゾートに行ってきました。
11月からは、もうクリスマスシーズンです。
お泊まりで出かけると、レストランを普通より早く予約できたりするそうで、お嫁さんは気合いを入れて電話かけてました。

K5PX1648R
PENTAX K-5 / DA15mm

成果その1が、ディズニーランド内にある、ポリネシアン・レストランでのランチショーです。
こちらのショー、ディズニーのキャラクターたちがテーブルに来て、挨拶をしてくれるのです。
さっそく、「リロ&スティッチ」のリロさんが来てくれました。

K5PX1663R
PENTAX K-5 / DA15mm

こちらは「チップ&デール」のチップさん…じゃなくてデールさんのようです。
鼻が赤くて、目がトロンとしているほうがデールさんだそうです。
娘はムギューしてもらって大喜びです。

K5PX1708R
PENTAX K-5 / DA40mm

宴たけなわ、子どもたちがステージに上がって、キャラクターたちと一緒に、みんなでフラダンスを踊ります。
これがこのランチショーの売りもの。
パパ、ママは撮影で大忙しです。
はい、筆者も大忙しでした。(^^;)

K5PX1984R
PENTAX K-5 / DA15mm

その後も園内で、こびとさんと出合ったり…

K5PX1992R
PENTAX K-5 / DA15mm

ピーターパンとウェンディも、一緒に写真に入ってくれました。
ウェンディさん、きれいですね。
なんていうとママに怒られてしまいますが。

K5PX2371R
PENTAX K-5 / DA15mm

その日は終園近くまで遊び、翌日はディズニーシーに移動。
一日遊んで、夜は「ディズニー・アンバサダーホテル」内のレストラン「シェフ・ミッキー」で、またまたキャラクターたちが来てくれるディナー・ビュッフェをいただきます。
これはお嫁さんの成果その2なのです。
えーと、こちらはドナルドさんですね。

K5PX2372R
PENTAX K-5 / DA15mm

こちらはご存じ、ミニーちゃんです。
娘よりお嫁さんのほうが喜んでます。

K5PX2378R
PENTAX K-5 / DA15mm

こちらはプルートさん。
知らなかったんですけど、プルートさんはミッキーの愛犬なんですね。
ネズミがイヌを飼っていいんでしょうか。
まあ、ネコでなければいいのかもしれませんね。

さて、この日はディナー・ビュッフェを終えたあと、再びディズニーランドに移動し、終園まで遊び続けました。
なにせ、娘に「そろそろ帰る?」と聞いても、「もっといる!」と言い続けるもので…
最後は終園と同時に力尽きて寝てしまった娘を抱いて、家へ。
布団に寝かしつけられたときに目を覚ました娘は、夢の時間が終わってしまったのが悲しくて、えんえん泣いてママを困らせたのでした。

K5PX1514R
PENTAX K-5 / DA21mm

ひさしぶりに弟が家族連れで遊びに来たので、みんなで庭でおイモを堀りました。
夏頃に、買ったまま放置していたサツマイモから葉が出ているのを見つけて、庭の隅に埋めておいたものです。
なんにもしなかったんですが、大量の葉が茂っていたので、
「たぶん、イモもできてるだろう」
と思い、姪っこたちにスコップで掘ってもらいます。
当家の娘も、スコップはまだ重くてムリですが、おねえちゃんたちの掘るのをしげしげと見ています。

K5PX1513R
PENTAX K-5 / DA21mm

とれました。
うん、けっこうでかいです。

K5PX1520R
PENTAX K-5 / DA21mm

合計でこれぐらい。
なんにも世話しなかった割には合格点でしょう。
獲れたイモは、本当は2週間ぐらい置いておいた方が甘くなるらしいのですが、待ちきれなくて、娘のおやつになってしまいました。
ちょっと筋っぽかったけど、おいしかったみたいです。
(パパの分は残らなかったもので…(^^;))

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