2010年04月
裁ち蕎麦
CANON IXY 920IS
ゴールデンウィーク前の週末、毎年お邪魔している南会津の木賊温泉に行ってきました。
それまでの数日とは打って変わって穏やかな天気に恵まれ、まだ人も少なくて、のんびり過ごせました。
宿に着く前に、尾瀬への入口にある檜枝岐村に寄ったのですが、4月下旬だというのに雪が舞っていました。
今年は会津でも春は寒く、冬の積雪も多かったそうです。
CANON IXY 920IS
檜枝岐村では「開山」というお蕎麦屋さんで、名物の「裁ち蕎麦」をいただきました。
香りとコシがあって、とてもおいしいお蕎麦です。
つまみのニシンの山椒漬けやキノコの漬物もお酒にぴったりで、同行したおじさんたち全員で、「ここにはまた来よう」と意見が一致したのでした。
みなさんも尾瀬に行ったら、ぜひ食べてみてください。
八景島シーパラダイス
CANON IXY 920IS
仕事の合間の水曜日、横浜の八景島シーパラダイスに行ってきました。
筆者宅のある松戸市からは、渋滞がなければ車で1時間半ぐらい。
8時半から入場できるので、早朝に出発するとラッシュに遭わずにすみます。
CANON IXY 920IS
今回は「ポニョ」にはまっている娘に、お魚を見せるのが目的です。
なので、まずはピラミッドみたいな形の立派な水族館へ。
写真は幻想的なイワシの群。
「平日だからゆっくり見られるだろう」
と思っていたのですが、水族館に入った筆者たちと同時に大量の幼稚園児がやってきて――どこかの幼稚園が遠足に来たみたいです――他はガラガラの場内で、なぜか筆者たちの行く先々だけ大混雑していたのでした。
といっても、十分楽しめましたけれど。
CANON IXY 920IS
シーパラダイスの名物、シロイルカのショーです。
写真の赤い帽子が幼稚園児たち。
その後、修学旅行らしき詰め襟の中学生たちとか、アジア系の団体さんも来てました。
観光コースに入ってるんですね。
CANON IXY 920IS
娘が一番気に入ったのが、裸足で歩ける人工の渚。
あっちに行ったりこっちに行ったり、いつまでも帰ろうとしません。
ここではナマコやヒトデや小さなサメにさわることもできます。
お嫁さんによると、中でもアメフラシが「ぷにっ」としていて、気持ちよかったそうです。
CANON IXY 920IS
最近は普通の動物園でもウサギやヒヨコとふれあえますが、ここシーパラダイスではイルカやセイウチとふれあえます。
有料ですけど、餌をあげたり、一緒に泳ぐことも。
こういうときは、空いている平日はお得感がありますよね。
娘もおっかなびっくり、ペリカンにお魚をあげ、イルカにタッチ。
セイウチくんと一緒に一家で記念写真を撮ってもらいました。
イルカは人なつこくて、帰り際「バイバイ」と手を振ると近寄ってきて、「キュッキュッ」と声で挨拶してくれました。
今回はアトラクションは乗りませんでしたが、水族館やショーだけで一日遊べました。
天気もよく、場内のソフトクリーム屋さんもおいしかったということで、お嫁さんも娘もまずは満足の様子。
思ったより近かったし、そのうちまた来たいなあと思います。
サワガニ
CANON KISS-D3X / EF-S18-55mm
松戸市内の市場に買い物に行ったら、魚屋さんにパック入りのサワガニが置いてありました。
生きたカニが30匹ぐらい入っていて、1パック700円。
ペットショップより安そうなので、買って帰って、池に放してみました。
なかなか活きが良くて、パックのフタを開くと、元気よくガサゴソ這い出していきます。
CANON KISS-D3X / EF-S18-55mm
ちょうど娘と同じ歳の男の子がお母さんと一緒に遊びに来ていて、子供たち2人は、
「カニ! カニ!」
と興奮気味です。
CANON KISS-D3X / EF-S18-55mm
石ころの隙間に潜り込むもの、ハスの葉の下に隠れるもの、いろいろです。
養殖されたカニなので今は鮮やかな赤ですが、そのうちコケがついて見分けにくくなるんでしょうね。
本来の住処のような清流とはいえないし、カラスも狙っているので、無事に生き延びてくれるかわかりません。
がんばって居ついて、子供たちを楽しませてあげてね。