2009年01月
温泉旅行その3
CANON IXY 920IS
今回は朝のんびりしたかったので、朝食無しのコースにしました。
朝からゆっくり温泉に浸かり、お風呂から出たら敷きっぱなしの布団にごろっと横になって、二度寝をしようという算段です。
でも実際は横になっていると娘がやってきて、頬をぺちぺち叩いて起こそうとするので、あんまりのんびりはできなかったです。(^^;)
写真は足湯。宿の最上階にあります。
朝日の中で入る温泉って、ほんと気持ちいいですよね。
CANON IXY 920IS
チェックアウトのときコーヒーをいただいて、上野屋さんに別れを告げ、また真鶴に出かけて、漁港近くの「葵寿司」さんで早めのお昼をとりました。
この日のお薦めは、この朝揚がったというアオリイカ。
生きたまま水槽の中を泳いでいます↑。
これを網ですくって、超新鮮なイカのお造り↓に。
CANON IXY 920IS
イカって、新鮮だと全然味が違うんですね。
おいしかったです。
これを目当てに東京から来るお客さんもいるのに、その日に水揚げがないと出せないのだそうです。
入った日にお邪魔できて、ラッキーでした。
CANON IXY 920IS
こちらは地魚寿司↑。
葵寿司さんのは、伊勢エビやアワビが入った豪華版です。
こちらもおいしかったですけど、それより楽しかったのが、ご主人と奥さまのキャラクター。
お二人とも大の子供好きで、寿司を握った後はうちの娘と遊んでくれたり、お孫さんの話を聞かせてくれたり。
三歳になるお孫さんが、大好きなアイスクリームをジイジに買ってもらうために、あの手この手と知恵を絞る話に、夫婦で笑い転げてしまいました。
CANON IXY 920IS
真鶴港を後に、帰りは海から山へ、箱根の関所を越えていきます。
箱根の関所では江戸時代の建物が復元されていて、見張台のある土手に上がったら、芦ノ湖名物の海賊船が見えていました。
CANON IXY 920IS
この日も晴れて、富士山が目の前に広がっていました。
「いつか、富士山にも登ってみたいね」
と言いながら、楽しい思い出を胸に、名残惜しく家路に就いたのでした。
温泉旅行その2
CANON IXY 920IS
今回の宿は、湯河原で300年以上も続いているという、「上野屋」さんです。
かの水戸光圀公もお泊まりになられたそうです。
老舗中の老舗なのですが、気取った雰囲気はなくて、宿のみなさんも親切でとても感じが良かったです。
CANON IXY 920IS
現在の建物は大正時代に建てられたという、木造和風建築。
屋根は瓦から鋼板になっていますが、屋内はほぼ昔のまま。
館内の入り組んだ木の階段↑は、ネットでは「迷路のよう」と書かれていますが、黒光りしていて、重厚な雰囲気です。
筆者はこういうのが好きなんですよね。(^^)
CANON IXY 920IS
室内は昔の雰囲気をできるだけ壊さないように設えてあって、落ち着きます。
といっても水回りはリニューアルされていて、トイレは全館ウォシュレット。
これはお嫁さんにはポイント高かったです。
鉄筋のホテルと違って、木造の建物全体が湿気を保ってくれるので、寝ていても喉が痛くなるようなことはありません。
CANON IXY 920IS
上野屋さんは敷地の中に源泉があって、湯質の良さは折り紙つき。
お嫁さんも「赤ちゃんの肌がすべすべしてきた」と感激していました。
今回はオフシーズンでもあり、足湯を合わせて5つもある温泉に対し、宿泊客は5組ほど。
2つの貸切温泉も、使いたい放題に使わせていただき、とってもお得な気分です。
CANON IXY 920IS
お昼をお魚ざんまいしたので、夕食は量が少なめという会席コースをお願いしたのですが、とてもおいしかったです。
さすがは老舗、腕の良い料理人の方がおられるのですね。
お嫁さんと二人、
「温泉はいいし、お料理はおいしいし、すっごく良い宿だねえ」
「また来たいねえ」
と言い合ったのでした。
娘も畳の上や机の上を終始うれしそうに這い回っていたので、きっと気に入ったのではないでしょうか。
聞いてみないとわかりませんけど。
今回の宿は、湯河原で300年以上も続いているという、「上野屋」さんです。
かの水戸光圀公もお泊まりになられたそうです。
老舗中の老舗なのですが、気取った雰囲気はなくて、宿のみなさんも親切でとても感じが良かったです。
CANON IXY 920IS
現在の建物は大正時代に建てられたという、木造和風建築。
屋根は瓦から鋼板になっていますが、屋内はほぼ昔のまま。
館内の入り組んだ木の階段↑は、ネットでは「迷路のよう」と書かれていますが、黒光りしていて、重厚な雰囲気です。
筆者はこういうのが好きなんですよね。(^^)
CANON IXY 920IS
室内は昔の雰囲気をできるだけ壊さないように設えてあって、落ち着きます。
といっても水回りはリニューアルされていて、トイレは全館ウォシュレット。
これはお嫁さんにはポイント高かったです。
鉄筋のホテルと違って、木造の建物全体が湿気を保ってくれるので、寝ていても喉が痛くなるようなことはありません。
CANON IXY 920IS
上野屋さんは敷地の中に源泉があって、湯質の良さは折り紙つき。
お嫁さんも「赤ちゃんの肌がすべすべしてきた」と感激していました。
今回はオフシーズンでもあり、足湯を合わせて5つもある温泉に対し、宿泊客は5組ほど。
2つの貸切温泉も、使いたい放題に使わせていただき、とってもお得な気分です。
CANON IXY 920IS
お昼をお魚ざんまいしたので、夕食は量が少なめという会席コースをお願いしたのですが、とてもおいしかったです。
さすがは老舗、腕の良い料理人の方がおられるのですね。
お嫁さんと二人、
「温泉はいいし、お料理はおいしいし、すっごく良い宿だねえ」
「また来たいねえ」
と言い合ったのでした。
娘も畳の上や机の上を終始うれしそうに這い回っていたので、きっと気に入ったのではないでしょうか。
聞いてみないとわかりませんけど。
温泉旅行その1
CANON IXY 920IS
去年の年末は忙しかったのですが、年が明けたら一転して暇になってしまい、1月のうちに2度目の温泉旅行に出かけました。
筆者の場合、仕事がないと収入もないので、ほんとは乳飲み子を抱えて遊んでいる場合ではないのですが、観光地も今の時期はオフシーズンで、人は少ないし宿泊料も安いので、
「ヒマな間に、行かなきゃ損、損」
なのです。
今回は湯河原に行くことにして、一家で車で出発です。
この日は都内からも富士山がきれいに見える、旅行日和でした。
途中、高速道路のサービスエリアで肉まんを買い↑、小田原の老舗のかまぼこ屋さんで、かまぼことさつま揚げを買いました↓。
CANON IXY 920IS
湯河原のすぐ手前が真鶴で、漁港があって魚がおいしいことで知られています。
ということで、お昼は真鶴岬の海沿いにある魚料理屋さん「しょうとく丸」で、地魚盛りをいただきました↓。
CANON IXY 920IS
伊勢エビが半分生きていて、お刺身を取ろうとするとヒゲが動いて邪魔するので、お嫁さんが怖がっていました。(^^;)
でも、おいしかったです。
少年野球
CANON IXY 920IS
犬の散歩でよく行く公園では、土日になると子供たちが野球の練習をしています。
ちゃんとユニフォームを着て大人のコーチもいて、いわゆる少年野球ですね。
ある日、お嫁さんが犬を連れて散歩に行ったら、ちょうど試合をしていて、その横でお母さんたちが大鍋で、お汁粉か豚汁のようなものを作っていたそうです。
寒い中で試合している子供たちのために、炊き出ししていたんですね。
でも作っているお母さんたちの様子がとても寒そうだったので、寒いのが苦手なお嫁さんは、
「うちの子が『野球したい』って言い出したら、どうしよう」
と、心配になったそうです。
子供が野球すると、泥だらけになったユニフォームの洗濯も一苦労なんだとか。
お父さんたちはスポーツをさせたがるけど、お母さんたちは大変なんですね。
まあ、でも。
「男の子が生まれるまでは、心配しなくていいんじゃない」
と、筆者は言ったのでした。